ニュースレター
2007年3月 第14号
特集記事
中国とインドの製鉄所向けのムーグの最新ソリューション
製鉄所はときどき「旧式」の製造施設だと勘違いされますが、新設あるいは改良において最新のモーション制御技術が採用される例がよくあります。厳しい環境の中で最新技術が使用されるという意味で、製鉄所は面白い課題です。製鉄所は、高熱、ほこりにさらされ、24時間運転されるという厳しい環境です。ムーグ社には、世界的に有名なほとんどの製鉄所にサーボ弁やサーボ比例弁を納入してきた実績があります。本記事では、拡大しつつある中国市場での特殊用途向けソリューションと、インドでの改良プロジェクトで使用されたムーグ社の最新ソリューションを紹介します。
専門家に聞きました
特殊流体向けサーボ弁設計の評価
製鉄所の油圧システムに難燃性流体を使用する利点は明らかで、いくつかのタイプの難燃性流体が市販されています。より安全な流体への切り替えの必要性は実際に火事にあってからでないと認識されないことがよくあります。昨年アラバマ州のある製鉄所で起きた火事がそのよい例です。大部分の油圧システムが損害を受け、現在水/グリコール流体に切り替えるための設計変更が行われています。この不幸な出来事によって、ムーグは技術支援とサービスを提供することになりました。
なるほど!
ムーグはアジア太平洋地域で積極的に業務を拡大
この6ヶ月で、ムーグは韓国、日本、中国で非常に重要な施設を3つ新設しました。今回の投資で、アジア太平洋地域でのムーグの顧客サービスと営業体制が強化され、この地域での発電、プラスチック成形、鉄鋼、金属成形、自動車試験の高まるソリューション需要に対処できるようになりました。


