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さまざまな産業のニーズに対応する、ムーグのロータリーアクチュエータ技術

文書:Tom Leaver(Moog Flo-Torkセールスマネージャー)

ムーグは過去10年間、モーション制御技術の向上と、提供品目の拡充を目的とする戦略的な企業買収を実施し、成長を続けてきました。ムーググループに新たに加わった企業のうち、Moog Flo-Torkは、一般産業分野のお客様に多くのメリットをもたらすことができる企業です。

Moog Flo-Tork

Moog Flo-Tork とは?

1957年の発足以来、Flo-Torkは、ロータリーアクチュエータの応用技術でその名を知られ、独自の手法によるモーション設計技術で高い評価を得てきました。同社では、こうした優れた業績に基づいてエンジニアリング部門のスタッフを充実させ、お客様の個別のニーズに合わせたコンポーネントのカスタマイズや、独自の素材や精度、設計仕様などの策定を行ってきました。

現在、Moog Flo-Torkは正社員68名を抱え、米国オハイオ州オービルに9300平米の敷地を持つ製造拠点を展開しています。ここでは、リーン生産方式と最新の技術を導入することにより、高効率・高品質の生産を実現しています。

標準空圧ロータリーアクチュエータ、標準油圧ロータリーアクチュエータ、MEGARORKロータリーアクチュエータ 標準空圧ロータリーアクチュエータ、
標準油圧ロータリーアクチュエータ、
MEGARORKロータリーアクチュエータ

Moog Flo-Torkでは、出力11 Nm(100 lb-in)の非常に小さなアクチュエータから、出力5,600,000 Nm(50,000,000 lb-in)、あるいはそれ以上という巨大なアクチュエータまで、幅広く製造することができます。Moog Flo-Torkでは、世界のさまざまな需要に対応するため、製造とエンジニアリングの能力を改善すべく、たゆみない努力を続けています。

 

Moog Flo-Tork の沿革

Moog Flo-Torkは、1957年に設立され、1960年代から1970年代にかけては軍用および一般産業用の油圧応用製品によって成長しました。1980年代半ばには、成長を維持する経営方針から、業務の多角化が必要であるとの認識に至り、自社の能力と変化し続ける市場のニーズを分析した結果、バルブ作動用機器を重点市場とすることを決定しました。同社では、ラックピニオン製品に加え、バルブとダンパーの動作制御用に、改良型スコッチヨークと電気機械式ロータリーアクチュエータ製品のラインも取り揃えています。

2005年、Flo-Torkはムーグに買収され、ムーグの製品ラインはいっそう拡充しました。両社は以前から多くのプロジェクトで共同作業を経験していたため、買収は自然といえるものでした。グループの一員となり、ムーグの世界的な事業展開を共有することにより、Moog Flo-Torkの産業用アクチュエータ製品は市場での販売力を高め、また同時に、世界各地で新たな製品展開の可能性を開いたのです。

より詳しく知りたい方は・・・

お近くの弊社の専門技術者までお問い合わせください。

欧州: Bernhard Zervas (電話) +49-7031-622-219  E-mail: bzervas@moog.com

北米・中米・南米: Allen Ruef (電話) +1-330-682-0010 x222  E-mail: aruef@moog.com

日本・アジア太平洋: 大野 光治 (電話) 0463-55-3767  E-mail: mohno@moog.com

 

Thomas M. Leaverは、Flo-Torkに20年勤務し、社内セールス部門の担当に始まり、現在ではセールスマネージャーおよび部門長を務めています。1987年にFlo-Torkに入社する以前は、J&L Steel社の生産管理責任者、Koppers社とDuff-Norton and Alliance Machine社の営業職を経験しています。ニュージャージー州トレントンのライダー大学で商業の学士号を取得しています。

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