Our People: North America
ジョン・ウェルズ
環境遵守テクニシャン
アメリカ–航空機事業部トーランス工場
ムーグ社での第1日目は、前夜の悪夢で心配していたほど、圧倒されるようなことはありませんでした。誰でも初日にはこんなふうに、はらはらするのでしょう。何もかもが目新しく、未知のものは怖かったり、わくわくしたり、心を奪われたりするものです。ムーグ社でよかったのは、初日の最後には、何も怖いものは無いと分かったことです。わくわくすることはありましたが、恐さは感じませんでした。全員が親切で、歓迎してくれて、すぐにここは特別な会社だと分かりました。
今のポストで、この1年半働いています。父も現在のポストまで24年かけて昇格しました。だから、ここの同僚には一緒に育った人が大勢います。ここの雰囲気は家庭的で、トップの重役層から下まで、平等な世界です。トーランスの工場長は何年も会社所属の野球チーム員でしたが、コーチでもマネージャーでもなく、ただの選手でした。これはアメリカ法人ではユニークな特長で、自分がその一部であると思うといい気持ちです。仕事の一番好きな部分は、仕事をすることが毎日のチャレンジになるということ、と言わざるをえません。一日の終わりに、最善を尽くしたと思い、満足して帰路につきます。
ここでのイベントや思い出のうち、どれか一つ際立つものとなるとよくわかりません。私の心の中では、いろいろな思い出がコラージュのように見えます。でも、大好きな思い出と言うと、ムーグ社員のユーモアに関するものが多いです。例えば、カレッジのフットボールがやってくると、工場入り口のドアマットにはUCLA の文字、廊下を歩くとUSC のペナントがぶら下げてある、と言うふうです。工場のここにこのチームの名前、あそこにあのチームの名前、皆がやっているのです。こんなのを見ると、自然と微笑んでしまいます。

