AC3757 高速スリップリング

高速小型スリップリングカプセル

AC3757 高速スリップリング

AC3757高速スリップリングは、回路を36個備え、最大回転速度は6,000 rpmとなっています。ムーグ独自のファイバーブラシ技術を駆使し、接触摩耗と摩耗くずの発生を最小限に抑制しつつ、耐用寿命の長期化を実現しています。

特長: AC3757高速スリップリング

  • 36回路
  • 冷却系統と組み合わせた高速性能
    • 4,000 rpm(冷却なし)
    • 6,000 rpm(ガス(N2)冷却あり)
  • 熱電対付きリード線も提供可能
  • 低ノイズ: ファイバーブラシ技術により接触圧を低くできるため、抵抗(ノイズ)を抑制しつつ、高い電力およびデータ伝送能力を実現
  • 冷却管

メリット: AC3757高速スリップリング

  • ファイバーブラシ技術:AC3757スリップリングのスライド式電気接点にはムーグ独自のファイバーブラシ技術を採用しており、下記のメリットがあります
    • ファイバー1本当たりの接触圧の低減
    • 接触摩耗率の低減
    • 潤滑不要の接触面
    • 真空その他の多様な周囲環境での使用が可能
  • システム性能の向上:スリップリングを使用すれば、機械性能が向上し、システム動作が簡素化されるだけでなく、可動ジョイント部の破損しやすい配線もなくすことができます
AC3757高速スリップリングの仕様
リング外径 6.86 mm
リングピッチ 0.81 mm
フランジ直径 40.6 mm
なし
電圧(ピーク間) 70
回路
1~26
27~36
リード線
AWG#30(19/42) 銀めっき銅撚り線
クロメル・アルメル単線リード線
 

*注:リード線はすべて、色分けを施した押出し成形テフロン絶縁被覆付きです。クロメル・アルメル熱電対が各ベアリングとブラシ#1および#12に取付けられており、温度を監視できるようになっています。

主な用途

  • 遠心器
  • タイヤ試験
  • ガソリンエンジンまたはディーゼルエンジンの試験
  • 航空機用タービンの試験
  • ロケットの試験