直動型サーボ弁(アナログ信号用)
MK (MK-1.5, MK-5, MK-15)シリーズ
直動型サーボ弁は、フォースモータ部、バルブ部、および変位検出部から構成されています。直動型が他方式と比較して優れている点は、内部構造の簡素化による信頼性の向上にあります。
特長
- 高応答性が得られる。
- スレッショルドが小さく再現性がよい。
- 信頼性、安全性が高い。
- 供給圧力、油温変化による中立点変動が少ない。
- 使用油は石油系、水グリコール系、脂肪酸エステル系で使用可能。
- 作動油汚染度はNAS10級で使用可能。
主な用途
- 製鉄設備
MK (MK-1.5, MK-5, MK-15)シリーズの仕様 | |
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定格圧力 (弁圧力降下 6.87MPaの時) | MK-1.5 : 21.0 l/min MK-5 : 18.9 l/min MK15 : 56.7 l/min |
定格入力 | 3.5 A(MK-1.5、MK-5、MK15 共通) |
使用圧力範囲 | 0.3~34.3 MPa(MK-1.5、MK-5、MK15 共通) |
高圧側耐圧 | 51.5 MPa(MK-1.5、MK-5、MK15 共通) |
定圧側耐圧 | 20.6 MPa(MK-1.5、MK-5、MK15 共通) |
質量 | MK-1.5、MK-5 : 10 kg MK15 : 19 kg |