2段型直動サーボ弁(アナログ信号用)
MK (MK-30, MK-40, MK-60, MK-100, MK-200, MK-250)シリーズ
MK 2段形直動型サーボ弁は、直動型サーボ弁をパイロット弁として、メインスプールを駆動するものです。メインスプールは、パイロット弁の油圧信号によって駆動されます。メインスプールにも変位検出器が直結されています。
特長
- 高応答性が得られる。
- スレッショルドが小さく再現性がよい。
- 信頼性、安全性が高い。
- 供給圧力、油温変化による中立点変動が少ない。
- 使用油は石油系、水グリコール系、脂肪酸エステル系で使用可能。
- 作動油汚染度はNAS10級で使用可能。
主な用途
- 製鉄設備
MK (MK-30, MK-40, MK-60, MK-100, MK-200, MK-250)シリーズの仕様 | |
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定格圧力 (弁圧力降下 6.87MPaの時) | MK-30 : 114 l/min MK-40 : 151 l/min MK-60 : 227 l/min MK-100 : 378 l/min MK-200 : 756 l/min MK-250 : 945 l/min |
定格入力 | 3.5 A (MK-30、MK-40、MK-60、MK-100、MK-200、MK-250 共通) |
使用圧力範囲 | 1.3~34.3 MPa (MK-30、MK-40、MK-60、MK-100、MK-200、MK-250 共通) |
高圧側耐圧 | 51.5 MPa (MK-30、MK-40、MK-60、MK-100、MK-200、MK-250 共通) |
定圧側耐圧 | 20.6 MPa (MK-30、MK-40、MK-60、MK-100、MK-200、MK-250 共通) |
質量 | MK-30 : 22 kg MK-40 : 22 kg MK-60 : 31 kg MK-100 : 31 kg MK-200 : 49 kg MK-250 : 49 kg |